2011.1.2 update


私が参加したバハマで行われた世界選手権やVertical Blueという大会の会場は、
Blue Hole(ブルーホール)というとても美しいポイントです。
真っ青なカリビアンブルーの海に、ビーチから目と鼻の先に巨大な竪穴が空いています。
そのブルーホールにビーチの白い砂がさらさらと滝のように流れ落ち、なんとも言えない幻想的な風景を作り出しています。
深いホールに潜る時には、まさに宇宙に潜っていくような気持ちになります。

 

さて、「バハマ」「カリブ海」と言えば誰もがそんな美しいビーチを想像すると思うのですが、そのブルーホールから車でわずか10分。そこにはショッキングな光景が広がっています。

 

 

恐らく海洋ゴミが流れに乗って漂着しやすいポイントなのでしょう。
無数にゴミが打ち寄せられ散乱しています。
観光スポットでもなく、まわりには住宅地もないので人目にもつきにくいのでしょうか。
砂を掘ると、プラスチックのかけらがどんどん出てきます。
どこから、どういう海流で辿り着いたのだろう・・・。
漁具も多いですが、生活用品が結構多いです。

 

 

プラスチックは人の手を離れてからも何年も何年も残り続けて、海の生物の体内を通っても残り続ける。そしてこうして打ち上げられてゆく現実を目の当たりにしました。
こういうビーチが地球上にいくつあるのだろうか。
プラスチックは紫外線によってバラバラに割れながら最後の小さな粒になっても、
自然分解することなく漂流し続けます。
まずは、身の回りにあるプラスチック製品を適切に処理することから気をつけたいですね。

 

 

大会が行われるブルーホールでも、ビーチに打ちあがっているゴミや海の中を浮遊するゴミを見つけたら、必ず拾うようにしています。
以前ご紹介したELNAが行っているウミガメのストランディング調査でも、ウミガメの胃からプラスチックが見つかっていますが、水中を漂うビニールはイカやクラゲのように見えようです。
多くのフリーダイバー達が目の前のゴミを拾い上げたりしていました。

 

 

私はまず海洋ゴミを出さないよう自分の手元から意識し、
海に行ったら毎回小さくてもいいからゴミを拾いたいと思っています。

 

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